山形の情報サイト ボンヘイベルグ構築
ユーザーが自然に回遊できる構成を意識 山形の情報WEBサイト「ボンヘイベルグ」構築 イメージ
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ユーザーが自然に回遊できる構成を意識 山形の情報WEBサイト「ボンヘイベルグ」構築

山形県を拠点に展開する地域情報メディア「ボンヘイベルグ」様のWebサイト構築を担当しました。カッツプロダクションとしてディレクション・コーディング・WordPress実装まで一貫対応し、デザイン部分のみ信頼するパートナーデザイナーと連携し制作しました。親しみやすく、ユーザーが自然に回遊できる構成を意識したサイトです。
ボンヘイベルク – 知らなかった山形発見しよう!

制作体制と進行

ワイヤーフレーム段階から情報設計を丁寧に作り込み、デザイナーとの連携を密に行いました。地域の特性を踏まえた導線設計を重視し、ローカルメディアとしての「温かみ」と「わかりやすさ」の両立を目指しました。

対応範囲の分担

  • 全体ディレクション・設計(カッツプロダクション 菅原)
  • サイトのページデザイン(パートナーデザイナー)
  • コーディング(カッツプロダクション 菅原)
  • WordPress実装・カスタマイズ(カッツプロダクション 菅原)

デザイン・UI/UX設計

私のワイヤーフレーム作成サンプルです

デザインはややレトロな印象を残しつつ、地域情報サイトとして「親しみやすく、安心して閲覧できる」トーンを意識しました。2カラムレイアウトで情報の整理性を保ちながら、ユーザーが無意識にリンクをクリックしてしまうような自然な導線を構築しています。

特徴

  • 回遊率の高いナビゲーション設計
  • 2カラム構成で主要情報と関連記事をバランスよく配置
  • 余白と文字サイズを調整し、読みやすさと親しみやすさを両立

多言語対応

様々な多言語化サイトを構築しましたが、実装も大変ですが、運用も本当に大変です。

近年のインバウンドも意識、海外アクセスを想定し、多言語対応(日本語・英語)を実装しました。WordPressプラグインの中でも安定性と実績のある有料プラグイン「WPML」を採用し、翻訳管理とSEOを両立しています。

パフォーマンス最適化に独自プラグインを採用

必要最低限とし必要があればすぐに拡張できる仕様

速度と安定性を最優先に設計し、汎用プラグインに頼らず必要な機能を自作。SEO・OGP・構造化データ・シェアボタンといった要素をフルスクラッチで開発しました。WebPに関してはコストも考え既存のプラグインを採用。

オリジナルプラグインのGitHubはこちら

カスタム投稿・カスタムフィールドによる拡張

WordPressの標準構造を拡張し、イベント・店舗情報などを柔軟に管理できるよう設計。カスタムフィールドやカスタム投稿タイプを活用し、運営者が容易に更新できる運用性を確保しました。

結び

「ボンヘイベルグ」では、ローカルメディアとしての温かみ・更新しやすさ・速度の3つを徹底的に追求しました。技術的には最新でありながら、見た目はどこか懐かしく、地域の人が自然とアクセスしたくなるWebサイトに仕上がっています。構築後の運用も安定しており、実際にページ回遊率も高水準を維持しています。


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